【学習のコツ】英語を映像化し、イメージでとらえる
英語を聞いたり読んだりした時、いつも日本語に訳してませんか?
英会話で、聞いて日本語に訳しているとそれだけ時間がかかってしまいます。会話がギクシャクすることも・・・
オススメは、英語学習をしていて英語に少し慣れたら、頭の中でできるだけ日本語に訳さないで、イメージでとらえるように訓練してみてください。
初めはちょっと難しいですが、慣れると英会話も読書も理解力がずっと速くなります。
「イメージでとらえる」とは英語を読んだり聞いたりしたときに、映像や絵のような感じでイメージを頭に浮かべることです。
例えば、「りんご」
読んでその形や香りなどイメージします。赤いおいしそうなりんご・・・
イメージできました?
今度は、”Apple”
イメージできました?
さっきの頭にイメージしたものです。
日本語の「りんご」に訳すのではなくイメージで理解する。
英語を読んでて英単語や英語センテンスそのものを日本語に置き換えるのではなく、頭の中でイメージ(映像や絵・印象)でとらえます。
そうしていると英語理解や習得のスピードが飛躍的に速くなります。
脳が言葉を出す(話す)前に行う作業はイメージをつくります。これが言葉の根源となり、脳の中で言語化されています。
日本語でも英語でもセンテンスを理解したり作る(受送信)の根源で一緒であれば表面層で日本語から英語に、英語から日本語に言葉で訳す必要がありません。
英語もイメージでとらえられるようになれば、英語をそのまま英語で聞き取れる耳になる日が近いです。