子どもが英語を身につける方法

【学習のコツ】「耳から」「ドリル形式」「ほめる」

 

こんなご質問を頂きます。

 

「子どもに英語を学ばせたいけど、どうしたらいいのでしょうか?」

 

子どもって飽きっぽいですよね。
興味のないことはすぐにやめちゃうし…

 

そこで、幼稚園から小学生に英語を教えている 4人の先生たちにどのように英語を教えているか聞いてみました。

 

子どもが英語を身につけるコツがあるので記載します。

 

3人は日本人、1人は外国人の先生です。

 

先生たちの答えは、

 

・簡単な言葉や単語を繰り返し聞かせる
・歌やゲーム、カードを使う
・体をつかって単語や表現を覚える
・耳から英語に慣れさせる
・簡単な英語だけで行う

 

などさまざまでしたが、先生たちが共通しておっしゃっていたことは、

 

「楽しませる」
「耳から」
「ゲーム感覚」
「体をつかう」
「ドリル形式」
「ほめる」(ごほうびをあげる)

 

でした。

 

先生のSさんはこうおっしゃってました。

 

幼稚園や小学生低学年に英語を教えています。
私の授業では歌、ゲーム、カードを使って耳から英語に慣れさせるようにしています。形式をかえてゲーム感覚で行ってます。

いつも盛り上がるのは体を使って歌うことです。
歌は Head and shoulder や Bingoの歌 など体を使うもの子供たちは大好きです。宝探しなども体を使うから盛り上がります。

簡単な英語で質問が書かれているカードを教室のあちこちに隠しておいて探させるんです。子供たちは真剣に探します。

見つけたら英語の質問を読んであげて、当たったら飴を一個あげる。どちらも全て英語ですが、とっても盛り上がりますよ。

子供は毎回同じパターン化されたものは楽しいんです。
こう言われたらこうするとか、こうなった時はこう言うなどパターン化されたことが好きなんです。

歌でもゲームでもそうで、パターン化された楽しいことを授業にはいつも入るようにしています。

楽しいことは自分から進んでやりますし身に付けるのも速いです。

ただ一度にたくさんの表現は覚えられないので、少しずつ毎回ドリル形式でやってます。

 

大人でもそうだな?、と思いながら聞いていました。

 

大人の英語学習にも応用できると思います。

 

「耳から」「ドリル形式」「ほめる」(ごほうびをあげる)

 

中学生以下のお子さんがいたらぜひ応用してください。

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